フォトウェディングで和装・洋装両方の写真を撮る場合の費用や流れは?

公開日:2022/10/17  

フォトウェディングについてご存じでしょうか。フォトウェディングとは結婚式を執り行わなかった夫婦が結婚式の代わりに行う写真撮影のことです。フォトウェディングで和装・洋装の両方で撮影したいと考える夫婦もいるのではないでしょうか。今回は和装・洋装両方で写真を撮る際の費用や流れについて解説します。

フォトウェディングで和装・洋装両方の写真を取るメリット

フォトウェディングで和装と洋装の両方を撮影するメリットは何でしょうか。1つ目のメリットは和装・洋装それぞれ別のシチュエーションで撮影できることです。

まず、和装は結婚式など改まった場以外で着用する機会が少ない衣装です。普段から着用することはほとんどないため「せっかくだから着たい」という思いが強くなりがちです。和装には落ち着きと華やかさという素晴らしい点があり、晴れの舞台だからこそ和装を着たいと考える方もいるでしょう。

次に洋装ですが、ウェディングドレスやへアスタイルなどのアレンジの幅が大きいため、自分好みに色々調整できるというメリットがあります。和装であっても洋装であっても、それぞれによさがあるのでできるならば両方のよさを体験したいと思うのは当然のことでしょう。

2つ目は撮影時間や撮影シチュエーションを楽しめるということです。2パターンの撮影をするので、当然のことながら時間がかかります。

しかし、楽しい時間は長くてもあっという間です。服を選び、シチュエーションを色々と変えての撮影はなかなかできることではありません。まして、プロがさまざまな角度から写真を撮ってくれるという機会は滅多にないので、撮影時間そのものを存分に楽しめます。

また、和装と洋装では印象がまったく変わりますので、テイストが異なる2種類の写真ができ上がります。そのコントラストを楽しむこともできるでしょう。

3つ目は料金割引の可能性があることです。撮影するフォトスタジオのサービスや料金設定によりますが、両パターンを撮影するプランを選択すると、料金が割り引かれる可能性があります。もし、撮影しようと考えているフォトスタジオで割引サービスがあるのであれば、利用してみてもよいのではないでしょうか。

和装・洋装両方のフォトウェディングにかかる費用

フォトウェディングにはどの程度の費用が掛かるのでしょうか。一般的なフォトウェディングのプランの場合、洋装が10~15万円、和装が10~20万円が目安とされます。内訳は以下のとおりです。

・カメラマン撮影費用

・写真データ

・衣装のレンタル料金

・ヘアメイク料金

・小物代

内訳は和装・洋装ともに同じです。和装が割高になるのは着付けに時間がかかることや用意する小物が多いからです。和装と洋装の料金を足すと20万円~40万円の間になりますが、セットプランなどがあれば割安になるかもしれません。

和装・洋装両方のフォトウェディングを撮るときの流れ

和装と洋装の両方で撮影するとなると、1日がかりの撮影となります。撮影の流れは以下のとおりです。

・1着目のヘアメイク

・着替え

・(移動):スタジオの外で撮影する場合

・撮影

・(移動):1着目と別の場所で撮影する場合

・2着目の衣装に着替え

・撮影

・(移動):スタジオに戻る場合

・写真の選定

・料金の支払い

スタジオ撮影か、外部で撮影するロケーション撮影かによってスケジュールは大きく変わります。どちらを選ぶにせよ、着替えが2回必要だったり、ヘアメイクに時間がかかったりするので、撮影は1日いっぱい続くと考えてよいでしょう。

和装・洋装両方のフォトウェディングを撮るときの注意点

注意点は3つあります。1つ目は撮影する場所です。スタジオ撮影の場合はあまり考えなくてもよいのですが、ロケーション撮影の場合は和装と洋装の両方に合う場所を選んだほうが無難です。別々の場所で撮影することも可能ですが、その場合、スタッフの拘束時間も長くなってしまうため、費用がかさむ可能性があります。

2つ目は所要時間です。移動がないスタジオ撮影であっても4~5時間、ロケーション撮影なら6時間程度が必要です。スタジオ撮影の場合は移動時間がない分、お色直しや着付けに時間をかけられますので、写真撮影に集中しやすいという利点もあります。

3つ目は費用です。スタジオ撮影にくらべロケーション撮影は費用が掛かります。夫婦にとってどうしても外せない場所がある場合はロケーション撮影でもまったく差し支えないのですが、その分、費用面での負担が大きくなるので注意が必要です。

まとめ

今回はフォトウェディングで和装と洋装の両方の写真を撮ることについてまとめました。結婚式を挙行せず、写真だけで済ませられるフォトウェディングは手軽で費用面の負担が軽いことから人気が出始めています。

式を挙げない分、費用を撮影に回すこともできるため、和装と洋装の両方の写真を撮りたいという需要が高まるのはとてもよくわかります。両方合わせて20万円~40万円が相場ですが、セット料金で割り引いてもらえる可能性もあるので、撮影したフォトスタジオの料金プランをしっかりと確認しておきましょう。

京都府でフォトウェディングを撮るならココ!
土日祝料金・衣装ランクアップ料金なしのスタジオ
古都photo

古都photoは抜群のロケーションでの和装洋装前撮り・後撮りをリーズナブルな価格で提供しています。

さらに土日祝料金・衣装ランクアップ料金なく検討しやすいのもポイントです。

口コミ・評判も良く「種類が多く有料オプションでもなく選べてもよかった」や「スタッフの方皆さんとても親切で丁寧にご対応頂けました」など、料金設定やスタッフの対応を称賛する声が多数見受けられました。

興味が湧いた方は、一度公式ホームページをチェックしてみてください♪

おすすめ関連記事

サイト内検索

【NEW】新着情報

マタニティウェディングフォトの魅力は、愛と新たな生命の喜びが重なる瞬間を美しく切り取る点です。母としての輝きと愛情、そして結婚の喜びが一体となった姿は、人生における感動的なワンシーンとして永
続きを読む
エンゲージメントフォトとは、プロポーズを受けてから結婚式をするまでのあいだに撮影する記念写真を指します。一方、フォトウェディングは結婚式をあげずに、結婚の記念として写真を撮ることです。本記事
続きを読む
白無垢と色打掛は、どちらも日本の伝統的な婚礼衣装ですが、印象は大きく異なります。白無垢は清楚で純潔なイメージがあり、一方で色打掛は華やかで個性的な雰囲気があります。白無垢を選ぶか色打掛を選ぶ
続きを読む